Windowsや MACで日本語を入力する

Windows VISTA

ステップ2:日本語入力モードの開始方法





1.お使いのワープロソフトやEメールソフトを起動します。
 ここでは Windows VISTA に標準で付属している Windows Mail を使って説明します。
 
2."Language Bar" の "EN" をクリックします
"Japanese" を選択します
 
3.英語入力モード "EN" から "JP" 日本語入力モードになります
 
4.入力モード "A" をクリックし、"Hiragana" を選択します
 

"non-Unicode Programs" の設定をしてある場合、
また、マイクロソフトの Office 2007 以降がインストールされている場合、
Language Bar のメニューリストは日本語表記になります。

5.これが「ひらがな入力モード」です
 これが最も一般的な入力モードです。
もちろん、ひらがなだけではなく、カタカナや漢字も入力できます。
 
日本語モードと英語モードは "ALT" + "SHIFT" でも切り替えられます。

これで日本語を入力する準備ができました。
ためしに「はじめまして」と入力してみましょう。

6.Windows Mail をアクティブにしてください
日本語フォントを選択してください
  Windows では2書体(4種類)が標準でインストールされています。
Gothic はゴシック体で、英語の Arial に相当します。
Mincho は明朝体で、英語の Time New Roman に相当します。
MS PGothicP は「プロポーショナル」の意味です。
 ここでは MS PGothic を指定します。
 

"non-Unicode Programs" の設定をした場合、
あるいは、マイクロソフトの Office 2007 以降がインストールされている場合、
フォント名は日本語で表示されます。

7."hajimemashite (ha_ji_me_ma_shi_te)" と入力してください
 画面にと表示されます
 この時点では下線付きで表示されます
 
8.Enter キーを押してください
 下線が消え日本語が入力されます
 
9.メールを送信
 日本語が含まれるEメールを送信しようとすると下記のようなメッセージが表示されるはずです。
"Send As Unicode" を選択してください。
ここで "Unicode" を選択しないと受信者側で文字化けが起こります。
 "Unicode" とは多言語環境を実現する技術です。
最近ではほとんどのソフトが Unicode に対応しています。
 

上記のようなメッセージが毎回出ないようにメールソフトの設定を替えることもできます。

10."Format" をクリックします
"Encoding" をクリックします
 
11."More" をクリックします
 このとき、設定を替える前に必ず現在の設定を記録しておいてください。
この例の場合は "Western European (ISO)" です。万一、元に戻す場合に必要になります。
 
12."Unicode (UTF-8)" を選択してください
 
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